志ひとつ…
こころひとつ…
いのちをひとつに
身体合わせし君の
あたたかき胸を思い出に





皐月 May  城みづき


「散り桜」の背景違い…
イラストはそのままで、バックの空は私のデジカメ写真です
額縁に入れた絵のように仕上げました

5月は沖田総司氏の命日があります
私は「散り桜」の中で
自分は「来年の桜」は見られない…と
覚悟している沖田を描きましたが
5月に亡くなったということですので
「来年の桜」を見られたのではないかと想像します
ですが
多くの朋友の死を
その病床で聞いたかどうか定かでありません
隊士たちは沖田の肺病を知ったとき
きっと誰もが自分よりも先に沖田が死んでしまうだろうと
思ったはずです

皮肉にも
沖田の病を知った隊士たちの多くが
沖田よりも先に亡くなっていますが…

隔離という状況と「元新撰組隊士」である立場を隠すため
ひっそりと植木屋の離れで療養し亡くなった沖田は
その高い熱のもとで
最後の桜を見たかどうかも定かでありません
ただ
「植木屋の離れ」であることから
多くの手入れされた花々に慰められ
そしてきっと1本ぐらいはあったろう桜を
最後に見てくれたはずだと
願わずにいられません


今回は綺麗な空のしたで
抱き合うふたりに仕上げました
最後に会いたかったのは
きっと土方さん…

そんな皐月の、沖田です